下肢血行再建術施行後のPAD患者における
イグザレルトの効能又は効果と用法及び用量
効能又は効果
下肢血行再建術施行後の末梢動脈疾患患者における血栓・塞栓形成の抑制
用法及び用量
通常、成人にはリバーロキサバンとして2.5mg を1日2回経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1アスピリン(81~100mg/日)と併用すること。なお、患者の状態に応じて本剤又はアスピリンの中断等を考慮すること。
- 7.2下肢血行再建術施行後の初期治療において抗血小板剤2剤併用療法が必要な場合は、アスピリンとクロピドグレルを使用すること。クロピドグレルの使用期間は必要最低限にとどめること。
- 7.3本剤の投与は、下肢血行再建術が成功し、止血が確認できた後、早期に開始すること。